「おはよう」のタイミングがわからない!HSP・発達傾向のある私の対処法

HSP/ASD

皆さんは「おはようございます」のタイミング、逃さずにつかめていますか?

“あいさつのタイミング“なんて当たり前すぎて考えたこともない
っていうか、そもそもあいさつなんて自然に口から出てくるもの

このように思う人もいるんじゃないでしょうか。

でも私、最近の身近な悩み第一位が“挨拶”なんです。

新しい職場に入ってからというものの、「おはようございます」をいうタイミングがうまく掴めなくて悩んでいます。

今回は職場でのちょっとした悩み『あいさつを自然にできない』について書いていきます。

「私だけ?」と思っていたけど、実は…

「挨拶が苦手なんだよね」って、普段の会話で言ったことありますか?

私は友達や家族など、距離の近い人にこういった相談をしたことがありません。なぜなら、そんなの変わってるって思われそうだから。
周りの友人や職場の人たちは当たり前のように、自然に「おはよう」と言えているように見えます。

でも、過去に発達障害のコミュニティに参加したとき、
「挨拶が苦手」「そもそも挨拶をする意味あるの?」
と感じている人が自分の他にもいることに気づきました。

それを知ってから、「ああ、私だけじゃなかったんだ」とちょっと安心できたのを覚えています。

朝の職場で一番しんどい瞬間

私が特に苦手なのが、職場での朝の「おはようございます」。

今の職場では、他の社員さんたちが時間差で部屋に入ってくるスタイルなので、
一度で全員に挨拶できるわけではありません。

誰かが入ってくるたびに、「今だ!」とタイミングを見計らって声を掛けようと思うのですが…

  • 相手が別の作業をしていて自分のことに気づかない
  • 目が合わない・合ったとしてもスルーされるので「言っていいの?」と戸惑う
  • 一人ひとり順番に来るたびに気を張ってるので気疲れ感がハンパない

「みんな最初から同じ場所にいてくれたら、一発で済むのに…」
そんなふうに思ってしまいます。

そもそも、なんで挨拶がこんなに難しいの?

私なりに考えてみました。すると、しんどさの理由はいくつかあります。

  • タイミングをはかるのが難しい
    → 相手の表情・空気・話の流れ…読み取る情報が多すぎる
  • 「挨拶しなきゃ」というプレッシャー
    → 挨拶できない自分=ダメな人・目上の人に対して失礼、と思い込んでしまう
  • イレギュラーな場面に弱い
    → 誰が来るかわからない・毎回時間がズレるのでその時々で臨機応変な対応が必要

私はASD・HSP傾向があり、他人との距離感や空気の変化にとても敏感です。
そういう特性があると、こういった「普通のこと」や多くの人が気にもとめないような「ちょっとしたこと」が大きなストレスになることがあります。

私なりの小さな工夫たち

完璧な解決策ではないけど、少しでも気持ちが軽くなるように私なりにやっていることがあります。

  • 「おはようございます」と、声をかけて相手から挨拶が返ってこなくても気にしない→発声障害で声が出にくいので挨拶の声が届きにくい
  • どうしてもタイミングが掴めなかった時は仕事に没頭していて挨拶できなかったことにする→自分を責めすぎ防止策
  • 挨拶できなかった人には業務上必要なやり取りをすることでコミュニケーションを図る→雑談とかは苦手だし負担になるので無理にしない
  • もともと挨拶あまりしないタイプの人にはタイミングが合わなかったら無理にしなくてオッケーなことにする→男性が多い職場だとわりとこういう人が多い

挨拶が苦手でも、ちゃんと頑張ってる

「挨拶できない=社会人失格」と思っていた時期もありました。

でも、実際には仕事は真面目にやっているし、周囲とトラブルになっているわけでもない。
私の苦手は、私の中にある“特性”のひとつにすぎないのです。

完璧にできなくても大丈夫。そもそも自分がASD傾向のある人間ということが分かった時点で、私は普通の人間として生きることをやめました。

しかし、そのように決意したにも関わらず、社会の中に属していると”普通じゃない=悪”と脳内変換してしまい、しんどさの原因になるのです。


「苦手なことがあっても、ちゃんと働いてる私、えらい。」「今日も辞めずに真面目に仕事に行っててすごい。」って思っていいと思うのです。

今日は職場でのちょっとした困りごと”あいさつが苦手”な件について書いてみました。同じように悩んでいる誰かの気持ちが、少しでも軽くなれば嬉しいです。

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