「なんか今日、あの人怒ってた気がする」
声のトーンが低かった、目が合わなかった、表情がちょっと硬かった。
たったそれだけで、「嫌われたかも」「機嫌悪いの私のせい?」と不安になってしまいます。
今朝、職場でそんな出来事がありました。
客観的に見れば、“たまたま”であることは分かるし、自分が問題なのではないと考えるのが普通だと分かるんですが…
でも私は、何か引っかかる部分があるとすぐに「自分が悪かったんじゃないか」とグルグル考えてしまう癖があります。
もしかしたらこれはHSPあるあるなのかもしれませんが…
今日は、そんな“人の表情や態度を深読みしてしまう私”について、書いてみようと思います。
今日あった“ささいなこと”で心がざわつく

朝、ある上司の方に挨拶のタイミングを逃してしまいました。
私はもともと挨拶が苦手で、転職したばかりの今の職場では、特に朝の挨拶が苦手です。
「おはようございます言わなきゃなのに…」と思いつつもタイミングを逃し声をかけそびれてしまったのです。
その後、休憩に行くときや戻るときにはなんとか挨拶をしたのですが…。そのときの声のトーンが低くて…表情もどこか怒っているように見えました。
それが気になって、ずっと頭の中がモヤモヤしていました。
「やっぱり挨拶しなかったから怒ってるのかな…」
「私、嫌われたかも」
そんな考えが止まらなくなって、仕事中もその事が頭から離れずにずっとグルグル考えていました。
「あの人、怒ってたのかな?」深読みが止まらないHSPの思考回路

私には、相手のちょっとした反応を“深読み”してしまう癖があります。
- いつもより声が低い
- 目が合わなかった
- 無表情
それだけで「なんか今日機嫌悪い?」「私、何かしたっけ?」とすぐに不安になってしまいます。
本当は相手はただ忙しかっただけかもしれないし、たまたま考え事をしていたのかもしれない。
それでも私の中では、「何か悪いことをしたんじゃないか」と自分を責める思考がグルグル止まらなくなります。
実は、前の職場でも同じことがあった
以前の職場でも似たようなことがありました。
給湯室に行くときに事務の前を通らなければならず、それが苦手で…。どんな風に挨拶すればいいかわからなくて、結局それがストレスで辞める原因の一つになった経験があります。
周りからすれば「そんなことで?」って思われるかもしれない。
でも、本人にとっては大問題!本当にしんどいし、心の重荷になるのです。
私は「考えすぎなのかな…」と思ったこともあります。
でも、HSPやASDについて知るようになってからは、それは生まれ持った気質であって決して悪いことじゃないと思うようになりました。
“人の機嫌を気にしてしまう私”を責めない
HSP(Highly Sensitive Person)という気質は、環境や人の感情にとても敏感と言われています。
相手の声のトーン、表情、雰囲気を無意識にキャッチしてしまうから、しんどくなりやすい。
そういった声をSNSや繊細気質で悩む人などから見聞きします。
でもそれは、「相手に気を遣える」「細やかな感性を持っている」という強みでもあると思うのです。
とはいえ、自分ばかりが気を使って疲れてしまっては元も子もない。
まずは“気にしすぎる私”を否定せず、受け止めることが大切だと思っています。
私が心を守るために意識していること
今回と同じことで落ち込んでしまったとき、私が実践しているのは以下のようなことです。
- 「声のトーン=機嫌が悪い」と決めつけないようにする
- 自分を責めそうになったら、「本当に私のせい?」と問いかけてみる
- 無理に前向きにならなくていい。「今日はしんどい日だったな」で終わらせていい
小さなことだけど、これだけでも少し心が落ち着くことがあります。
まとめ:人に敏感なあなたへ
表情や声のトーンに心を揺さぶられてしまう自分を、「気にしすぎ」と責めてしまうと、さらに苦しくなってしまいます。
私も、毎日のようにそんな感情の波に飲まれてしんどくなるけど、それでも「自分の敏感さは悪くない」と思いたいです。
このブログを見てくれている方の中にも、もしかしたら同じように人の態度や機嫌に振り回されてつらくなってしまう人がいるかもしれません。
ただ、HSPの繊細で人よりも敏感にいろいろなことに気づく性質というのは、時にプラスに働くこともあります。実際、私もそのような経験がありました。
このブログを続けていく中で、繊細すぎてつらい部分だけではなく、こういった気質を持って生まれた事をポジティブに思えるような内容の記事も書いていけたらな〜と思います。
ちょっと敏感な人がもう少しだけラクに生きていける、そんなサイトを目指していきたいです。


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