友達や職場の人からランチに誘われたとき
「嬉しい!」
と思う反面、よくよく冷静になって考えると
「やっぱり断った方が良かったかも…」
と後悔してしまうこと、ありませんか?
前回の記事でも書きましたが、私は友人や職場の人から食事や飲み会のお誘いがあって、オッケーしたあとに後悔することがよくあります。
その場の勢いや、普段連絡が来ないのに久々に知り合いから連絡をもらった時の高揚感。
それに、相手の期待に応えたい!という気持ちから即座にOKしてしまって…
で、結局後でモヤモヤ悩む事があります。
でも私は思うのです。どうせ誘いを受けて悩むなら最初から誘いを受けなければいいのでは?と。
そこで今回は、そんな悩みを抱える方に向けて、やんわり断るコツともしもの時に使える断り方テンプレートをご紹介します。
なぜ断れないの?その場の勢いでOKしちゃう理由
ランチに誘われたとき「誘ってもらえて嬉しい」「せっかくの好意を無駄にしたくない」という気持ちが強くなり、つい即答でOKしてしまうことがあります。
特にLINEなどのメッセージで誘われた場合、既読をつけたら早く返事をしなきゃ!!と焦り、”断る”という選択肢すら浮かばないこともよくあります。
でも冷静になったときに気づくこと
私の場合ですが、誘いを受けてランチなどの食事に参加した時のほとんどで「もう次は誘いを受けるのをやめよう…」と心に誓うのです。
が、しかし、いざ連絡が来ると”誘ってもらえる事”自体が嬉しくて(普通だったら誘ってくれた相手と会えるのが嬉しいのだろうけど、私の場合は誘われた時点が嬉しさのピークだったりする…)また誘いを受けるを繰り返してしまうわけです。
そして、約束の日が近づくにつれて過去の記憶が脳裏に蘇ってきて…
- ランチ中や食事の後何を話せばいいか分からなかった
- 話しを振られるも会話が続かない
- 早く帰りたいけど帰るタイミングが分からない
- 終始相手の顔色ばかりを気にしてしまう
そして、当日の予定が楽しみどころか不安感と恐怖心が増していく一方なのです。
すぐに返事をしない、一旦冷静になる時間を作るべし
過去の反省点として、私は連絡が来たら「何の連絡だろう…」と、不安感がわいてきます。そして、その不安と”返事を返す”というタスクを早く無くすために、なる早で返事を返したくなります。
でもそれだと、『自分の気持<返事を返す』になりがちなので、手っ取り早く即OKを返してしまいがちです。
なのでこういったことを防ぐために、お誘いをもらったらまずは
「予定確認してまた連絡するね」
と返事し、一旦自分の気持ちを整理する時間を作るように心がけています。
早く連絡を返すことを第一優先にすると、結局あとで「あぁ〜、断ればよかった〜」って悩んだり、ドタキャンしてしまったりすることへとつながります。
後々のことを考えれば一呼吸置いて気持を整理する時間を作るのは自分にとっても相手にとっても良い選択になります。
やんわり断るテンプレ5選
ではここからは、ランチの誘いを断れなくて思い悩むのを回避するため、いざという時に使える“誘いを断るためのテンプレ5選”をご紹介します。
- 仕事の予定を理由にする
「誘ってくれてありがとう!でも、今ちょっと仕事が忙しくて、しばらく余裕なさそうなんだ。落ち着いたらこちらから声かけるね!」 - 忙しさをやんわり強調する
「最近仕事とプライベートが立て込んでてなかなか余裕なくて… また余裕が出たときにぜひ!」 - 体調が思わしくないことをやんわり伝える
「ランチ誘ってくれてありがとう!でも最近仕事が忙しいからか体調が安定しなくて…、長時間の外出がちょっとしんどいんだ〜。また体調が落ち着いたときに連絡するね!」 - 一度保留にして自然に断る流れ
「ありがとう!ちょっと予定確認してみて改めて連絡するね!」 - 予定が見えない期間であることを強調
「嬉しいお誘いありがとう!でも今ちょっと先の予定が見えなくて(汗) 予定がはっきりしたらこっちから声かけるね!」
「いつ頃が大丈夫そう?」と聞かれたときの返し方
断ったあと、「じゃあ次はいつ平気そう?」などと聞かれると、また答えに困ってしまいますよね。
そんなときはこんなふうに返事をするのはいかがでしょうか。
- 「う〜ん、今予定詰まっててしばらくはなんとも言えないんだよね〜。せっかくだけど、また落ち着いたら連絡するね!」
- 「気にかけてくれて嬉しい!でも今ちょっと仕事が忙しくて残業とか休日出勤もあったりするから、また余裕ができたらこちらから声かけさせてね!」
いかがでしょうか。ポイントは、具体的な日にちを答えず、次の約束を自分主導にすること。
そして、一応断るけど「また連絡するね」と一言添えることで「行きたい気持はあるんです」的な雰囲気を残すこと。そうすることで冷たい印象にもなりませんし、相手にネガティブな印象を残すことも少なくなるのではないかな、と個人的には思うのです。
このようにあらかじめ苦手なシチュエーションを創造して準備をしておくと、実際に起った時の脳内パニックを抑えるとともに対処もしやすくなります。(特にASDは準備しておくことで心の負担がグッと減る)
まとめ:断るのは悪いことじゃない、自分を大事にする選択
なぜ私は”誘いを断れないのだろう”と、自分で自分に問いかけてみることがあります。
その理由は、ランチに誘われた事自体が私にとってめちゃくちゃ特別で嬉しいことであると共に、誘いを受けるのは誘ってくれた相手に対する最大の誠意であると、無意識のうちに思い込んでいるからに他ならないと思うのです。
でも、誘いを受けたとしても結局不安になってドタキャンしたり、モヤモヤした気持ちを抱えて無理に食事に参加するのは、相手にとっても自分にとっても”誠意”とは言えないな…と思ったんです。
なので、誘いを受けてしまう理由を明確にし、対策として今回ご紹介したテンプレートをあらかじめ用意しておくようにした、というわけです。
これからは人との無理のない関わり方、そして自分を大事にできる選択をしていきたいと思います。


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